交通事故、落ち着いて対処するための3つのポイント、威圧的な相手との直接交渉はしないほうが良い。 | くまのここだけの話
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交通事故、落ち着いて対処するための3つのポイント、威圧的な相手との直接交渉はしないほうが良い。

交通事故
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先日、交通事故に遭遇しました。動揺しながらも、落ち着いて対処するために行ったこと、そして学んだことをお伝えします。威圧的な相手との交渉はもちろん、相手方との事後の交渉は直接行わず保険会社に任せる方が安心です。事故後の対応、保険会社とのやり取りなど、私の体験が少しでも参考になれば幸いです。

事故発生、動揺したけれど…

事故直後の状況

先日、片側1車線の市道を運転中に右方向から右折で道路に侵入してきた車に横から衝突をされてしまいました。車は勢いで歩道に乗り上げて停車、自力では動けない状態でした。車が止まって始めて交通事故に遭遇したことに気づいたくらい一瞬の出来事で、何が何だかわからずに動揺しましたが、まずは深呼吸をして落ち着くように努めました。そして、周囲の安全を確認し、後続車の有無や、他に巻き込まれた人がいないかを確認しました。

まずは落ち着くために

事故直後は誰でも動揺します。まずは深呼吸をして、落ち着くように努めましょう。
「まず落ち着こう」声にだして自分に言い聞かせるのも効果があります。

周囲の安全確認

自分の状態、やケガの有無、そして周囲の安全を確認しましょう。巻き込まれた人がいないか、後続車の有無、二次的な事故のリスクがないかを確認します。

落ち着いて行動、3つのポイント

警察への連絡(威圧的な相手への対応)

落ち着いてから、警察に連絡し、事故の状況を伝えました。相手の方が威圧的な態度で話しかけてきましたが、警察に電話をしている様子を見て何も言わなくなりました。明らかに相手方に非があったと思いますが、冷静に対応するように努めました。警察官には、相手の言動も伝え、記録してもらいました。

保険会社への連絡(交渉は保険会社に任せる)

次に、自分の保険会社に連絡し、事故の報告と今後の対応について相談しました。相手が威圧的な態度であったことを伝えると、以後は直接交渉を避け、保険会社に全て任せるようにアドバイスをもらいました。

情報の記録

そして、相手の方の車の状態、侵入経路や道路の状況をスマホで記録しました。相手が威圧的でも、必要な情報はしっかりと記録しておくことが大切です。できるだけ周囲の写真と相手方の車の状態も記録しましょう。

事故後の対応、学んだこと

病院での診察

事故後、念のため病院で診察を受けました。幸い、大きな怪我はありませんでしたが、心身ともに疲れていたので、診てもらうことで安心できました。
事故の直後は一種の興奮状態にあるので、見えない部分にけがをしていても気が付かないことがあります。後々に後遺症になることもあるのでなるべく早めに病院で診察を受けましょう。

記録の大切さ、なによりもドラレコは必須です。(できれば録音も)

また、事故の記録を残しておくことの大切さを実感しました。事故現場の写真や、相手の方との情報交換の記録、そして相手の発言を録音したものが、後々役に立ちました。というのも相手方の最初の主張は、自分が主たる道路を走行中にこちらが急に左折で出てきたと、ありもしない嘘を警察官に向かって話していたのです。こちら側がその発言に気が付いてすぐに録音を開始したのと、ドラレコとカーナビの記録から相手方が嘘を言っていることが警察官に確認してもらえたので後々面倒な事にならずに済みました。現場が片付いてしまった後では相手方の嘘を立証するのがとても難しくなります。些細な事でもよいので記録をして、できるだけその場で警察官などの第三者に確認をしてもらいましょう。

相談窓口の活用(弁護士への相談)

そして、一人で悩まず、保険会社などの相談窓口を利用することも大切だと学びました。相手方との交渉には保険会社を通じて弁護士にも依頼しました。保険契約によっては弁護士費用も見てくれるのでできるだけ弁護士特約もつけておくと安心です。

まとめ:交通事故はだれにでも起こりえる出来事

交通事故は、誰にでも起こりうる身近な出来事です。自分が気を付けているだけでは避けられない事故もあります。相手次第では、自分で直接交渉をしない方がよいことも多いと思います。普通の人に見える場合でも直接交渉は避け、保険会社に全て任せることが大切です。
この記事が、もしもの時に少しでも役立てば幸いです。

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